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味しさの秘密

馬追和牛は牛の出生からの一貫肥育。一頭一頭牛の生に対して真摯に向き合うことでそれぞれの牛に思入れを持ち、みなさまの食卓に届くまでしっかり生産者としての責任をもって肥育を行なっております。
牛は人間と同じでそれぞれに、性格や身体の性質があり、それぞれ成長度合いが異なります。当社で生まれた牛を個体管理することで、牛たちの性質を深く理解し、一頭一頭の能力を最大限に引き出すことができます。それぞれの牛の成長度合いに合わせた育成の仕方で、28ヶ月齢を目安に最適に仕上げて出荷しています。

出生から一貫肥育

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エサには良質な牧草・稲ワラ以外に発酵飼料(ビール粕サイレージ・米粕発酵飼料)等も与えており、ストレスの無い飼育環境で人が大切に育てているので、馬追和牛の肉の旨味成分であるオレイン酸含有率が高く60を越えます。オレイン酸は、オリーブオイル等に多く含まれており、コレステロールを下げ、動脈硬化を防ぎ、酸化の抑制、血圧降下作用があると言われています。毎日の食卓に良いお肉をお届けしたいと考えています。

こだわりの飼料

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当社では生まれてから最後までの「ストレスを最小限に抑える事で、牛本来の美味しさが生まれる」と考えております。

出生から出荷まで当社管理の一貫肥育、牛たちの性格に沿ったきめ細やかな牛の管理など、一頭一頭の命に責任をもち、牛に寄り添った長沼ファームの馬追和牛。

全ては消費者の方に一級品の和牛をお届けしたいという想いから。

馬追和牛は牛と消費者を想いの優しさの味です。

心ある肉牛生産

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味覚センサーで馬追和牛の味わいを分析

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味香り戦略研究所 ロコ゛.jpg
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旨味コク(後味)

国産ブランド牛に比べ、

うま味の余韻が19%強く、

後味まで続く高級感のある

肉のうま味を感じられます。

●硬さ

●噛み応え

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肉の柔らかさ

肉質が柔らかく、軽い力で噛み切る事が出来る為、

​味が溶出しやすく肉の味わいを感じる事が出来ます。

柔らかさ

硬さ

料理人評価

評価者:Mホテル総料理長、レストラン料理長、料理評論家、牛肉専門家(牛肉王 石原隆司氏)

見た目はサシが非常に多いが、

食してみると脂のくどさがなく

​脂の切れ味がいい

脂を含めた全体的な香り、

特に焼けたときの香りがよく、

嫌なにおいはほとんど

​感じられなかった。

非常に柔らかい食感。

​ここまでの柔らかさは

めったにない。

馬追和牛に合う調理方法や味付けなど

濃いソースを添えるフランス料理よりも、

塩・胡椒のみのシンプルなグリル料理に

向いているのではないだろうか。

​すき焼き、焼肉などに最適。

"MAOI-WAGYU" HISTORY

馬追和牛の美味しさの秘密

馬追和牛ができるまでには酪農家のこだわりと心が込められています。

​馬追和牛の3つの美味しさの秘密を紹介いたします。

味覚センサー
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